OCNモバイルONEの使い勝手

OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが手がけるOCN系列の格安SIM。データ専用SIM/データ+SMS SIM/音声通話付きSIM を取りそろえています。まずはこの格安SIMの特長から。



OCNモバイルONEを選ぶ理由は8つ。特に注目の赤文字とOCNモバイルONE独自の黄色のアンダーライン

  • バースト転送機能を搭載
  • 86,000APの無料wifiスポット
  • ターボON/OFFでSIM通信容量を節約
  • ターボOFF時の低速通信(200kbps)に制限なし
  • SIMデータ容量の翌月繰越
  • 複数SIMカード利用
  • 050plusの基本料金(300円/月)が半額(150円/月)に割引
  • 110MB/1日あたりのSIM

などが挙げられます。

まず、SIMにバースト転送機能を搭載していること。バースト転送機能は、ある一定の通信容量までは高速通信になる機能で、ブラウザの立ち上げ時など、スムーズにページを読み込むことに役立ちます。この機能は低速通信時にも効力を発揮します。

ページの立ち上げが速いので、文字だけでも先に読み込むことができ、SIMの高速通信容量を使い切ってしまったときに、200kbpsの低速通信のイライラをかなり軽減してくれます。

次に、86,000APの無料wifiスポットの存在。全国約86,000カ所のwifiスポットが無料で利用できるので、動画視聴など、大きなデータ通信が必要なアプリも快適に利用できます。普段電車やバスなどの公共交通機関を利用している方には大きなメリットがあります。

そして、ターボOFF時の低速通信(200kbps)に制限なしということ。IIJなど他の格安SIMは、3日間のデータ通信量366MBを超えた場合に、超低速化するのですが、OCNモバイルONEにはこの規制がありません。つまり、ブラウザ利用とラインくらいしかしないよ、とことん節約するんだ、という方には向いている格安SIMでしょう。

さらに、ONCモバイルONE独自のものとして、050plusの基本料金(300円/月)が半額(150円/月)に割引というサービスがあります。

050plusはIP電話アプリで、月額基本料300円を支払うと、050plus同士の通話料が無料、050plusから携帯電話への通話料は1分17.28円です。050plusを利用しようと考えている方、現在も利用中の方には、基本料金が半額になるONCモバイルONEは、理想の格安SIMとなるでしょう。



最後にこれもONCモバイルONE独自のサービスになるのですが、一日単位で容量がリセットされる、110MB/1日のSIMの存在があります。これは1ヶ月900円(税抜き)で利用できる格安SIMで、ライトユーザー向けのコースです。一日単位でリセットとはいえ、データの翌日繰越もあるので、意外と使えたりします。

また高速通信の110MBを使い切った後、低速通信が使えるレベルのOCNモバイルONEならではの、いろいろな活用法が模索できます。例えば、ホームネットワーク(PCでの無線LAN)に格安SIMを利用するなどということも考えられます。あまりネット利用しない方はこれで十分かもしれません。光回線はもちろん、ADSLよりもはるかに安くwifi環境が構築できます。なにせ月額900円ですから。

ターボON/OFF機能、SIMデータ容量の翌月繰越、複数SIMカード利用などは他社も多く手がけており、ONCモバイルONEでも普通に利用できます。この辺の機能は各社提供しているSIMが多く、決定打にはなりませんが、あればうれしい機能です。

最後にOCNモバイルONEのSIM料金表を提示しておきます

  基本通信容量 価格(税抜き)
日単位 110MB/日*1 900円
170MB/日*1 1,380円
月単位 3GB/月*1 1,100円
6GB/月*1 1,450円
10GB/月*1 2,300円
20GB/月*1 4,150円
30GB/月*1 6,050円
500kbps
(15GB/月*2) 1,800円
*1 当日または当月の合計通信量が基本通信容量を超えた場合、通信速度が送受信時最大200kbpsに制限。
*2 最大通信速度は500kbps。ひと月ごとに通信容量を超えた場合、通信速度送受信時最大200kbpsに制限。

音声SIMは上記価格に+700円。SMS付きは+120円。初期費用 3,000円 SIMカード手配料 394円