IIJmioの格安SIMカード

IIJ(インターネットイニシアチブ)が運営する格安SIMカードのIIJmio。IIJ自体、東証一部・アメリカナスダック上場の大企業で、資本金は22,970百万円。NTT・NTTコミュニケーションズ・ゴールドマンサックス・伊藤忠が主な株主です。

実は、hi-ho(ハイホー)も系列ですね。OCNを運営するのはNTTコミュニケーションズなので、いわばOCNの親戚です。

IIJmioの格安SIMの品揃えは豊富で、ドコモ回線のDプランと、AU回線のAプランの両刀遣いです。まずはこのIIJmio格安SIMの特長から。


IIJmioを選ぶ理由は7つ。特に注目の赤文字とIIJmio独自の黄色のアンダーライン

  • バースト転送機能を搭載
  • 3GBがOCNより200円安い
  • クーポンのオン/オフでSIM通信容量を節約
  • SIMデータ容量の翌月繰越
  • 複数SIMカード利用
  • AU回線が使える
  • 余った通信料を割引「エコプラン」

などが挙げられます。

IIJmioのSIM価格表:

Dプラン
3GB 900円
6GB 1520円
10GB 2560円
SMS付き+140円, 音声付き+700円

Aプラン
3GB 900円
6GB 1520円
10GB 2560円
SMS付き+0円, 音声付き+700円

まず、この格安SIMはバースト転送機能を搭載していることから、クーポンオフ時の低速状態でも通信し始めの一定量は高速通信され、テキスト中心サイトやTwitterのタイムラインなどは快適な読み込みとなります。クーポンを使い切ってしまった時やクーポンオフ時には威力を発揮します。

つぎに、OCNよりも3GBのデータ料金が200円安いということがメリットとして挙げられます。データは月3GBで十分という方にとっては、OCNよりも安く利用できます。

もちろん、OCNやIIJよりもデータ料金が安い格安SIMはたくさんありますが、国内で販売されているSIMフリースマホに両SIMともほぼ対応しているので、信頼が置ける格安SIMではOCNとIIJは双璧です。そういった意味で、OCNよりも200円安いというのは選択する十分な理由となります。



そして、AU回線が使えるので、IIJmioを選択するというユーザーが多くいます。端末がAUキャリアである方はもちろんですが、ドコモとAUの両バンド対応のSIMフリースマホでも、ユーザーが少なく安定しているAプラン(AU回線)を利用するというメリットがあるのです。

AU回線のデータプランは、データ専用+SMS付き。つまりドコモ回線のように、別途140円追加せずにSMS機能付きSIMを使えるので、同じデータ量だと、Dプランより140円安くあがります。「電話しないわ。ツイッターとラインで十分」という方にはうれしい仕様です。

最後に、余った通信料を割引「エコプラン」というコースですが、これはAU回線に限って提供されています。例えば、月7GBのSMS機能付きデータプラン(月1,700円)を申し込んだとしましょう。もし1ヶ月に、1GBしか使用しなかった場合、残りの6GB分を買い取ってくれるプランなのです。

買い取り額は0.5GBあたり100円。つまり、1,700円-100円×12=500円の月額利用料(税抜き)となるのです。これはうれしいですね。とりあえず、大きな容量を申し込むことにより、高価な追加クーポンを購入するリスクが減るわけですから、これは他社も追随して欲しいサービスです。

ただし、端末とセットでSIMを購入しなければならないので、そこだけが残念なところです。でも、うまくクーポンのオン/オフでSIM通信容量を節約することにより、安価な端末代ならば捻出できそうです。一度検討されてみては?